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2019.06.24

静岡市内唯一の「漆掻き職人」

静岡市内唯一の「漆掻き職人」高橋康夫さんから、「今シーズンの目立てを行うので見においで」とお誘いをいただきました。普段家具に施す漆の採取現場が見れるなんて、またと無いチャンス!職人全員引き連れ、お邪魔しました。
「目立て」とは6月から10月ごろまでの漆掻きシーズンの初日に行われる作業。いきなり大きな傷を付けると木が弱ってしまうので、初日は3センチほどの小さいものに留め、樹に今シーズンの覚悟をさせる挨拶。漆の成長が活発になる夏に向けて、これから4日おきに徐々に樹肌の傷を大きくしていくとのことです。
漆を静岡市の産業に育て上げるプロジェクト「漆の里構想」の市職員の方、静岡浅間神社の「平成の大改修」に携わる方々、文化財研究者の方々等ギャラリーも大勢お見えでした。(松)


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