法人のお客様へ
当社は、一職人が材料の選定から木地製作、最後の仕込み(まとめ)までを担当する「一貫製作」を守り、総合的な技術を経験することで職人のスキルを保っています。過去、業界では「森下学校」と呼ばれていたこともあり、職人の育成にも力を注いでいます。確かな技術を持って、法人のお客様への家具・店舗什器・インテリア小物の共同開発など指物技術をベースとしたご提案をさせて頂きます。
当社所有の豊富な材料と指物技術を背景に、施設向け家具、什器の製作を承ります。材料、デザイン、仕様のご指示をお受けするのはもちろん、当社からのご提案も可能です。(写真は神楽殿の新郎新婦用座、八足、本畳仕様の三人掛ベンチ )
ほぞ仕口による堅牢な構造は長く使える家具を目指した結果です。設置後の座面の張り替え、再塗装などのメンテナンスも家具メーカーだから安心です。(写真は披露宴会場のテーブルと伝統柄を特注で織ったスタッキングチェア )
森下木工所では先代の頃より機会あるごとに収集してきた希少な一枚板を多数所有しています。銘木を仕入れて、ただ板をお売りするのではなく、お客様と綿密なお打ち合わせを重ねた上で、当社の職人が責任を持って製作いたします。吸い付き蟻桟の反り止めや木組みによる脚は森下木工所のしっかりとした技術が活きています。 (写真はワインバーに納めた7.1mアフリカンチーク)
指物技術に裏打ちされた家具は、デザインはもちろんのこと機能性と耐久性が備わっています。不特定多数の方がご利用される環境では、長い目で見た場合、結果的に費用対効果が優れていることをご理解いただけると思います。
会議室用大テーブルやエグゼクティブデスクなど、使い勝手に合わせたオーダーメイドをさせていただきます。オフィスに木のぬくもりを取り入れることで癒しを演出し、高級感も生まれます。 (写真は3.2m、12人が座れるウォールナットの会議室用テーブル)
当社の技術、材料を提供する企業コラボレーションを承ります。OEMでは留まらない技術面からのサポートをさせていただきます。 写真はまなか様の仏壇。森下の企業名を表示していただいております。
納品事例 /contract >